- 2007.10.24 「セブンイレブンがペット業界参入!?」
- 2007.10.3 「首都圏のペット飼育可マンション70%突破!!」
- 2007.9.20 「環境省発表 ”ペットを飼わない理由調査”」
- 2007.9.12 「芸能人が飼ってるペット情報」
- 2007.9.7 「環境省 発表 ペット販売トラブル事情」
コンビニエンスストアのセブンイレブンが、愛犬を飼っている消費者にむけて、おせち料理、クリスマス商品を
予約受付販売開始!
商品内容は、かわいくデコレーションされた、人間用さながらの、愛犬用クリスマスケーキや愛犬用おせち、年越しそばなど。
価格は、1,575円〜5,250円
飼育頭数が年々増加傾向にあり、また「家族の一員」として一緒にイベントを楽しむ」という消費者心理を狙っている。
昨年は一部でのみ販売が今年から全国販売なので昨年が成功した模様である。
参考サイト 株式会社セブン・イレブン【ニュースリリース】
株式会社不動産経済研究所(本社:東京都新宿区)が、首都圏でペットが飼育できる分譲マンションの、06年の普及率調査結果をこのほど発表しました。
同社では首都圏におけるペット飼育可能なマンションの普及率調査を98年から実施しているが、06年年間のペット可マンションは55,511戸を数え、普及率は74.5%となった。前年との増減は戸数が1,333戸(2.5%)の増加、シェアは10.1ポイントのアップとなり、調査開始以来初めて7割を突破した(05年の実績=54,178戸、64.4%)。地域別では、東京都下が80.1%とトップ。次いで埼玉県75.4%、千葉県74.7%、神奈川県73.9%、東京都区部73.0%。
国土交通省が97年に中高層共同住宅標準管理規約の大幅改正を行う中で、ペット飼育を「管理規定に定めるべき事項」として記載したことなどを受け、ペット可マンションを営業上の差別化戦略に位置づける物件が数多く売り出された。98年には709戸が発売、1%を超える普及率となった。その後は加速度的に増え続け、02年には30%の大台を突破し、03年では4万戸には僅かに届かなかったものの、普及率は46.9%に達した。
04年には調査開始以来初めて普及率が5割の大台を突破、05年では5万戸を突破した。06年は全体の供給が大きく減少(74,463戸)したが、ペット可マンションの普及率は全エリアで70%を突破、74.5%となった。
「足洗い場」「ペットサイン付エレベーター」等といった設備付きのマンションに関しては34,758戸となり、前年実績の39,135戸を4,377戸(11.2%)下回り、ペット可マンション全体に占める割合も9.6ポイントアップの62.6%となった。単一設備だけでなく、「足洗い場」と「サイン付きエレベータ」、「グルーミング室」と「ドッグラン」など、複合的な設備を持つマンションも増えてきている。
(参考:不動産経済研究所)
・環境省が平成15年6月度に調査した
「ペットを飼わない理由」をまとめました。
[
調査人数 1396人]
『ペットを飼わない理由』
1位 十分に世話ができない
今回調査 46.5% 前回H12年調査 43.5%
2位 死ぬとかわいそう
今回調査 35% 前回H12年調査 37.6%
3位 集合住宅で飼えない
今回調査 24.6% 前回H12年調査 23.1%
4位 家や庭が汚れるから
今回調査 16.9% 前回H12年調査 13.3%
5位 動物が嫌いだから
今回調査 16.8% 前回H12年調査 13.9%
6位 ペットから移る病気があるから
今回調査 11.5% 前回H12年調査 7.4%
7位 家や庭が狭いから
今回調査 9.5% 前回H12年調査 8.7%
8位 お金がかかる
今回調査 7.4%% 前回H12年調査 4.8%
9位 家族が反対する
今回調査 6.8% 前回H12年調査 5.7%
以下 その他、分からない など
飼えない・飼わない理由を 解決してあげるとペットを飼う人がもっと増えるからもしれませんね。
最近は、ペットの保育園・幼稚園なんてサービスしているペットサービスショップがあります。
これは飼わない理由 第一位 の「十分に世話できない」を上手くカバーするサービスですね。
●販売時の接客で
「芸能人の○○さんも飼ってるんですよ〜♪」
とお知らせしてあげるとお客さまも喜ぶのでは!?
人気犬種でピックアップしてみました。
芸能人が飼ってるペット情報一覧はこちらからどうぞ→
●環境省が発表している平成13年度実施調査の販売上のトラブル・苦情は・・
●ヒアリング調査において トラブル・苦情の原因は・・・・
「販売者側の説明不足の場合が多い」
平成12年改正の動物愛護管理法では、動物販売業者の説明責務が加わったかが、購入者への説明を徹底している業者が多くないことが伺える。次回調査では2006年6月に改正された動物愛護管理法の浸透具合がわかるのではないか?
●今後増えるであろうトラブル・苦情は・・・
「飼い方についての説明不足」
と予想されている。あるショップでは、スタッフ全員で講習会に参加したりお客様向けに 勉強会 を開催したりして消費者の知識を高めている。